ホテルに戻り、友だちと合流するまでラウンジで一休み。暑い中歩き回ったので、種類豊富な中国茶のメニューをスルーして早くもビールで乾杯しました🍻
そうこうしているうちに友だち到着。成都の大学で学ぶ彼はバス・地下鉄を乗り継ぎ2時間近くかけて来てくれました。ひとくちに成都といっても広いんですね😅
合流した僕らは、友だちが配車アプリで手配してくれた車に乗って「寛窄巷子」へ。約300年前(清の時代)の古い町並みをリノベーションしたエリアで、寛巷子、窄巷子、井巷子という3本の路地におしゃれなショップやレストランがたくさん、観光客でいっぱいでした。

散策の途中、ご当地グルメを揃えたお店に入り、試しに麻婆豆腐の素や佃煮みたいなのを買ってみました。基本辛いものしかないみたいです😝(観光地価格で安くはなかったけど、帰って食べたら美味しかった😋)
寛窄巷子を後にした僕らは、お待ちかねの夕食へ。一品天下❗という地下鉄駅から歩いて10分余り、友だちが「川西坝子」という火鍋のお店を予約してくれていました。成都に何店舗かあるようです。

バイキング形式で好きな具を取るのですが、見たことのない内臓系ばかり(火鍋は重慶の貧しい労働者が安価で栄養のある臓物を使ったのが起源という説がある)、友だちがガンガン取って行くのですが、どう見ても食べきれない😅
カウンターを最後までみたらお馴染みの薄切り肉もあったのですが、そのとき既にトレイに大量の内蔵系を取ってしまってました😓
スープは2つに仕切られた鍋に辛いのとマイルドなのと2種類を入れてもらいました。つけダレ用に、ソース、辛味噌、ごま油、薬味など色々用意されていて、お好みで調合できるので飽きません。鍋以外もいろんな料理が取り放題でした。

入店した6時ごろはまだ閑散としていましたが、1時間もすると4階建?のお店は満席になり、外で待っている人たちもたくさん。金曜日ということもありますが現地の方に人気のようです。
それにしても辛いほうのスープがめちゃくちゃ辛い! 最初は大丈夫といっていた友だちも辛そうにしてました。彼は四川省出身ではないので、それほど辛さには強くないんだって😅 具もあれだけ取っていた割りには早々にギブアップ。僕らを楽しませるために無理をしてくれたのかな? 中国流のおもてなしかも☝
食後は成都国際金融センターIFSまで送ってくれました。ビルを登る巨大パンダのオブジェとご対面😍 ビル内には数々の高級ブランドショップがありましたが、ブランド品は中国のほうが高いみたい😝

やっぱり現地の人が一緒だと色々教えてくれるし、自分たちだけでは行かない・行けないところが経験できて良かったです。遠くまで来てくれた友だちには感謝です。
友だちと別れた後は、ホテル近くのバーやクラブが集まる「蘭桂坊」へ。ヒット曲のライブをやっていた良さげなバーがあったのですが、超満員で断念。近くの空いているバーがあったので入ったら、軽く1、2杯と思っていたのに高額なミニマムチャージのあるお店でした(空いているには訳がある😅)。丁重にお断りして退出、ドイツビールレストランへ。ライブもやってるし接客もフレンドリーでした👌

あっという間に成都の1日が終了😭 友だちオススメのショッピングエリア「太古里」も行ってみたかったですが・・・後ろ髪引かれながら翌日成都を後にしました。