成都・上海⑤ 浦東の高層ビル群とHakkasan

南京東路駅で地下鉄を降り、徒歩で外灘を目指しましたが、大通りの歩道は身動きできない程の人混み。土曜の夕方だったとはいえ、特にイベントがある様子でもないのに😅 途中で脇道に避難し、ようやく外灘へたどり着くと、目の前に浦東の高層ビル群が出現!

昼と夜はこんな感じ。

外灘側には租界時代の歴史的建築物が並び、ヨーロッパに来たみたい😃

景色を楽しんだ後は、トリップアドバイザーで調べてネット予約していたHakkasanへ。ロンドン発のモダン広東料理店で、世界中に支店があるようです(ロンドンのお店はミシュラン⭐)。

お店は1923年竣工の外灘18号にあり、内装は暗めの照明でおしゃれな感じ。かしこまった雰囲気ではないので、リラックスして食事を楽しめました。名物らしき北京ダックのキャビア添えは実に美味❗ ぜひまた食べたい味でした。会計は・・・結構いきました😓

ホテルに戻り、まだ飲み足りなかった僕らは高層階にあるバーへ。外灘の夜景を眺めながら・・・と言いたいところですが、着席して間もなく消灯😅 今度はリッツ・カールトンのルーフトップバーに行ってみたい(一応行ったけど満席で入れず😭)。

😴😴😴

旅行最終日の午前中は豫園を訪れました。伝統的な建物が並び、たくさんのお店や飲食店が入っていました。ただ❗残念なことに、この日はものすごい暑さと人出。早々に引きあげました🏃

炎天下の中、昼食&ビールを求め南京東路に戻り、大丸に入っている日本食レストランで上海最後の食事をとり(感想は・・・😓)、帰国の途につきました。

この時はまたすぐに上海に来るとは知らず。

成都・上海④ Shangri-La

今回はパンダ基地見学が目的だったため、成都シャングリ・ラの予約時に「パンダパッケージ」なるオプションを頼んでいました。でも、こちらが聞くまで利用方法の説明が全くなく(ウェブサイトにも)😓

聞くと、チェックアウト時にレシートを渡せば、パンダ基地への往復タクシー料金と入園料を返金してくれるとのこと。

また「パッケージ」にはパンダのぬいぐるみも含まれていたのですが、案の定チェックアウト時になってもその話をされなかったので、恥ずかしさを抑えて聞いてみると・・・ぬいぐるみ、くれました😊

ぬいぐるみをもらって一安心したところで😓タクシーで空港へ。成都から上海へのフライトは、今回が初搭乗となる中国国際航空。中国国内線の利用も初めてで少し緊張していましたが、快適なフライトでした。

午後、上海浦東空港に着陸。せっかくなので磁気浮上式鉄道Maglevで市内へ(中心部までは行かないので、途中で地下鉄に乗り換え)。ちょうど最高速度300km/hの時間帯でしたが快適でした(帰りは430km/hを体験できました)。乗車時間わずか8分❗

上海の宿泊は成都と同じくシャングリ・ラに。上海のほうは日本人客が多いようでした。黄浦江に近い棟で予約していましたが、準備ができておらず、すぐ入れるというスイートルームにしました。こちらの部屋も高層ビル群が見えてなかなか。

部屋で一休み後、外灘を目指し地下鉄で川向こうへ🚇

成都・上海③ 本場の火鍋

ホテルに戻り、友だちと合流するまでラウンジで一休み。暑い中歩き回ったので、種類豊富な中国茶のメニューをスルーして早くもビールで乾杯しました🍻

そうこうしているうちに友だち到着。成都の大学で学ぶ彼はバス・地下鉄を乗り継ぎ2時間近くかけて来てくれました。ひとくちに成都といっても広いんですね😅

合流した僕らは、友だちが配車アプリで手配してくれた車に乗って「寛窄巷子」へ。約300年前(清の時代)の古い町並みをリノベーションしたエリアで、寛巷子、窄巷子、井巷子という3本の路地におしゃれなショップやレストランがたくさん、観光客でいっぱいでした。

散策の途中、ご当地グルメを揃えたお店に入り、試しに麻婆豆腐の素や佃煮みたいなのを買ってみました。基本辛いものしかないみたいです😝(観光地価格で安くはなかったけど、帰って食べたら美味しかった😋)

寛窄巷子を後にした僕らは、お待ちかねの夕食へ。一品天下❗という地下鉄駅から歩いて10分余り、友だちが「川西坝子」という火鍋のお店を予約してくれていました。成都に何店舗かあるようです。

バイキング形式で好きな具を取るのですが、見たことのない内臓系ばかり(火鍋は重慶の貧しい労働者が安価で栄養のある臓物を使ったのが起源という説がある)、友だちがガンガン取って行くのですが、どう見ても食べきれない😅

カウンターを最後までみたらお馴染みの薄切り肉もあったのですが、そのとき既にトレイに大量の内蔵系を取ってしまってました😓

スープは2つに仕切られた鍋に辛いのとマイルドなのと2種類を入れてもらいました。つけダレ用に、ソース、辛味噌、ごま油、薬味など色々用意されていて、お好みで調合できるので飽きません。鍋以外もいろんな料理が取り放題でした。

入店した6時ごろはまだ閑散としていましたが、1時間もすると4階建?のお店は満席になり、外で待っている人たちもたくさん。金曜日ということもありますが現地の方に人気のようです。

それにしても辛いほうのスープがめちゃくちゃ辛い! 最初は大丈夫といっていた友だちも辛そうにしてました。彼は四川省出身ではないので、それほど辛さには強くないんだって😅 具もあれだけ取っていた割りには早々にギブアップ。僕らを楽しませるために無理をしてくれたのかな? 中国流のおもてなしかも☝

食後は成都国際金融センターIFSまで送ってくれました。ビルを登る巨大パンダのオブジェとご対面😍 ビル内には数々の高級ブランドショップがありましたが、ブランド品は中国のほうが高いみたい😝

やっぱり現地の人が一緒だと色々教えてくれるし、自分たちだけでは行かない・行けないところが経験できて良かったです。遠くまで来てくれた友だちには感謝です。

友だちと別れた後は、ホテル近くのバーやクラブが集まる「蘭桂坊」へ。ヒット曲のライブをやっていた良さげなバーがあったのですが、超満員で断念。近くの空いているバーがあったので入ったら、軽く1、2杯と思っていたのに高額なミニマムチャージのあるお店でした(空いているには訳がある😅)。丁重にお断りして退出、ドイツビールレストランへ。ライブもやってるし接客もフレンドリーでした👌

あっという間に成都の1日が終了😭 友だちオススメのショッピングエリア「太古里」も行ってみたかったですが・・・後ろ髪引かれながら翌日成都を後にしました。

成都・上海② パンダざんまい

旅2日目は成都観光の目玉、パンダ基地(成都大熊猫繁育研究基地)へ。

朝食はホテルのビュッフェにて。中華麺、点心、お粥など中華ざんまい。美食の街、成都だけあって種類が豊富でどれも美味しかったです。

腹ごしらえの後は、タクシーでパンダ基地へ出発😊 ホテルから30分くらいでした。開園時間の8時に行くのがベストと聞いていましたが、着いたのは9時前、既に人がたくさんでした。

広〜い敷地のあちこちにパンダ。一番人気はやっぱり赤ちゃん&子どもパンダ。ハウスの前には長い行列ができていて20分くらい待ちました。ちょっと大きめのパンダがいる1号館はそれほど混んでなく、ゆっくり見れてよかったです。

パンダを探して歩き回り、お腹が空いた僕らは市内に戻り、ガイドブックで「成都一の肉まん」とおすすめされていたお店へ。お客さんは全て中国人(と思う)で、メニューも中国語のみでしたが、ガイドブックの写真を見せて無事注文完了。お店の人も親切でした。肉まん2個と焼売6個で200円いかず😲

食後は、高層ビルが建ち並ぶ街を散策しながら、中国人の友だちと合流するため一旦ホテルへ戻りました。

成都・上海① 中国本土初上陸

2018年7月、初めての中国へ!

連休が取れたので貯まったマイルでどこか行きたいと思っていたら、成都と上海行きの特典航空券がゲットできました。「パンダ」「中華料理」「上海浦東・外灘の夜景」を目当てに初めての中国へ。

7/12(木)伊丹→羽田=成田→成都(成都泊)
7/13(金)成都パンダ繁育研究基地、寛窄巷子(成都泊)
7/14(土)成都→上海 外灘(上海泊)
7/15(日)豫園 上海→関空


木曜の朝、夜勤明けに友人と合流して伊丹へ。トランジットの成田ではANAダイヤモンド会員の友人のおかげで国際線ターミナルのスイートラウンジを初体験。さすがのホスピタリティでした。

成都線のシートはフルフラットではありませんでしたが、CAさんは親切で、機内食は美味しく大変快適でした。飛行機は約5時間で成都双流空港に到着。

空港から市内へはバス、タクシーがあるのですが、夜遅くの到着だったこともあり、贅沢してホテルの送迎を頼んでいました。タクシーなら片道60〜80元のところ480元(約8千円)。でもタクシーも使いやすく、実は地下鉄でも行けることが後で分かりました😅

今回の旅行のために購入したガイドブック(情報は約1年前)によると成都の地下鉄は2路線だけということでしたが、既に5路線が開通しており、路線図には7路線が掲載されていました。中国の開発スピードはすごい!

約30分でシャングリ・ラホテルに到着。新しくはないですが、広くてラグジュアリーなロビーでチェックイン、長旅の疲れで部屋に入ってすぐ爆睡しました。

翌朝は今回最大の目的であるパンダ基地へ🐼

っていうか、写真1枚も撮ってなかった!